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復活祭行列 [カルチャー]

先週の土曜日,ヘルシンキの大聖堂で「イースターの行列(Procession)が
9時からある」というので,見に行ってきました.

大聖堂の前の大きな階段を舞台のように使い,お芝居のようなものが始
まったと思ったら,十字架を担いだ人が降りてきて

去っていきました.

一緒に行ったドイツ人の友だちが,「キリストが貼り付けになるまでの過程
をあらわしているので,行列が終わったら,またここに帰ってきて結末を見
せてくれるはず」

というわけで,この日私の誕生日ディナーを外で!という計画がそこらじゅ
うの店が閉まっていたため,マクドナルドになってしまい,そこでべらべら話
していたら,気がつけば閉店時間もとっくに過ぎていて・・・

行列も終わってました.

結末分からずじまい(笑)

大聖堂,ライトアップされてました.


久々の [スポーツ]

昨日,何年かぶりで,ゴルフの打ちっぱなしに行きました.
ドームのようになっている,室内練習場でした.

打席料が8€/1時間,ボールが2.5€/40球くらいだったような・・・

おかげで今日は筋肉痛です.


The Libertine [映画]

Ice Age 2を見た日の夜,他の友だちと一緒に映画を見ることに
なってまして.
ジョニー・デップの「The Libertine」だったんですが.

うーん.

かつて「ノイズ」という作品を見たとき.
一緒に行った友達に謝ったことがあるのですが.

それに近いものがありました.


Ice Age 2 [映画]

いまうちに遊びに来ている友だちが「もー,絶対面白いはず!」
と絶賛で,ぜひ見たいというので,先月末からこちらで公開になっ
ている「アイスエイジ2」を見てきました.

この手の映画は,普段見なくて,この友だちにも,「アイスエイジ1
は見てない?シュレックは?なんとかは見た?」と聞かれても,
「見てないねえ」などと申し訳ない回答しかできなかったのですが.
それに,アニメだしねえ~くらいにしか思っていなかったし.

でも,意外と泣かせるものですね...最後のほうとかじーんと来
ちゃったりしました.
まあ途中ちょっと意識がなくなりましたが(笑)

こちらのこの映画のポスターは,あの目の大きいねずみのよう
な生き物がバーンと写っていたので,あれが主役だと思ってい
たら,主役じゃない上にせりふもないっていうのが分かってよかっ
たです.

あ,これ,リスだったんですね.
知りませんでした.


たんじょうび [よかったこと]

まさか誕生日をフィンランドで迎える人生になろうとは・・・

というわけで,昨日は私の誕生日だったんです.
もうぜんぜんめでたくともなんともない年齢なのですが.

でも,色々な人に祝っていただけて.
ケーキ4回食べました.
いろいろプレゼントもいただいてしまって.
歌も歌っていただけて.
とても幸せでした.

いただいたケーキの数々です.


イースター [生活]

今日,ドイツ人の友だちが2人,うちに遊びに来ました.
うちに1週間ほど滞在です.

「イースターで休みだから遊びに行く!」
という理由で,きたんですけど.
欧州では,4月はこのイースターで休みだ!と浮かれる月な
んですねえ.
イースターと聞いて,イースター島とモアイ像を想像してしまう
ような私には,町中がひよことたまごだらけなのもいまいちよ
く分からず.

そして個人的にはちょっと忙しいので,どうしたものかと思って
いるのですが.でも,結構たのしいので,いいです.

イースターといえば,びっくりするほどまずいとうわさの,イース
ターのときに食べるフィンランド料理(mammiという)があるそう
なのですが,来週にでもみんなで挑戦したいと思います.


国際返信切手券 [荷物]

200円分の切手を張った封筒を日本に送らねばならないという
事態が発生したのですが,ちょっと急いでいたので,国際返信
切手券を同封して送ることにしました.

この国際返信切手券は,引き換える国の郵便局で
「1枚につき航空または優先扱いの普通郵便物の最低料金
に相当する郵便切手と交換することができます」
のだそうで,日本ではこの券が海外に送るために必要な切手の
金額,つまり130円の切手になるそうです.
200円分,ということで2枚送ることにしたのですが.

フィンランドでは,この券の値段が1枚1.55€(約220円)なんですね.
ちょっと高いね.まあ,それはいいんですが.
でも,買うときに
「この券は,フィンランド国内で交換したら,65セント(90円)だけど」
言われまして.
そこがちょっと腑に落ちないなって思いました.


許されるということ [よかったこと]

昨日,すこし大きめの郵便を受け取りました.
中学・高校時代以来の友だちからでした.
彼女は毎年欠かさずバースデーカードをくれるのですが,
今年はカードと一緒に,彼女がお気に入りだというも届き
ました.

私の尊敬している彼女からのプレゼントは,カードと本に
ちりばめられた言葉の数々.
そのどれもが,私の心の闇の部分にやわらかな光を差し
込むようなものばかりでした.

私がそのままの私であることを許されることって
こんな私でも大丈夫って言ってもらえるって
こんなに泣けるほどうれしいと思えることなのかと.

まだでもやっぱり私は自分に自信が持てないのだけど,
悩んでばかりなんだけど.
また一歩前に進める気がします.

本当にどうもありがとう.


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主要観光地:ストックホルム [旅行]

もうかれこれ2週間ほど前の話になりますが,ストックホルムに行ってきました.
ヘルシンキから船で観光に行くといえば,タリンかストックホルム!
船中2泊,現地滞在時間6時間という,これまたフィンランドではおなじみの方法
で,出かけました.

出かける日,日本から来ていた友だちと夕方ヘルシンキ市内で落ち合う約束を
し,私は学校へ.そして授業で一緒だったストックホルムに行ったと言っていた
友人に,どこかおススメスポットを紹介してほしいと言ったら,船のチケットの値
段を聞かれ,このくらい,と答えたら,
「あー,じゃあ,船の最も底の部分で,知らない酔っ払いがギター持って乱入だね」
といわれまして.
うぐっ,船中の荒くれ者たちが集う客室か・・・私一人ならそれも仕方なし!と思う
けど,今回は友だちも一緒なので,その子には,本当に最悪のケースを想定し
ておいてほしいと,暗い表情で話しながら,港へ向かいました.

タリンに行く時と異なり,船に乗るときにパスポートがいらないのにはちょっと
びっくりしましたが,無事に船に乗り,自分たちの客室に行ったのですが,ぜん
ぜん聞いていた話と違っていて.デッキも5階(ぜんぶで9階まである大きな客船
なんですが)だったし.ちょっと隣ははしゃぎすぎの若者たちがいましたが,非常
に快適でした.

ストックホルムは,ヘルシンキと比べるととてもヨーロッパの街の風情が漂っ
ていますね.しかも,あー,都会だ,と思いました.

前述の友人おススメだったのが,すぐに街の中心に行かず,港からすぐ坂
を登った,丘の上.そこに行くと,ストックホルムの町が一望できていいよ~
ということだったので,そのとおりに行ってみたのですが,本当によかったです.

その丘を下って,ストックホルムの旧市街,GamlaStanに行ったのですが,
まずそこのカフェでお茶を飲みました.すっかり飲み終え出ようとしたところ,
日本人の若い男の子たちが結構大勢でぞろぞろその店に入ってきたので
すが,なぜかそのうちの一人に会釈されました.なんでだろう...うーん.

あと,ノーベル賞にはあまり興味がなくても,ノーベル博物館のカフェのアイ
スは,受賞者の晩餐会のデザートと同じというので,食べに行こー!といっ
て,アイスだけのはずが,すっかりランチも食べてしまいました.サラダと
ジュースとコーヒー,紅茶が食べ・飲み放題+メインのスープやシチューで,
だいたい1000円位でしたし,味もなかなかよかったです.
もちろんアイスも食べました.

この日は,ボリビアから大統領がくるということで,期せずして私たちも歓迎
してしまいました.

6時間はあっという間で,え,もう船の時間?というかんじで

船に間に合わなくなりそうになったので,タクシーに乗ってしまいました.
ここでタクシーに乗り渋っていたら,間違いなく荷物だけヘルシンキに帰って
いたでしょう.本当に危なかったです.

氷に閉ざされた小さい島の間を縫っての航海も美しかったです.

ストックホルム,いいところでした.


新フラットメイト登場 [住居]

今日からまた3人暮らしになりました.
今度はフランスからのかたでございます.

どうやら家事全般が嫌いなようです.
掃除,料理,洗い物などなど
「そーゆーのに時間かけるのってどうかと思う」
という意見だそうですが.

自分の部屋はどんなに散らかしてもいいので,
共通空間だけは片付いているように,自分が
気づいたらやる,という申し合わせをいたしまし
たので,がんばっていただきたいと思います.


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