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野外ライブ [カルチャー]

フィンランドのみなさんが,どのようにライブを楽しむのか(ライブその
ものではなく)を生で見ること。これは今回の大きな目標の一つでした。
またまたこんなに早く実現するとは!しかも大学内で。

昨日,学校に行ったら,中央棟(わたしの研究室もある)のまえの広い
庭に,一台のトラックが乗り付けていました。

この写真ではよく分かりませんが,作業中の男性が数名います。みな
さん髪が長く,後ろで一つにしばっている。どうもフィンランドの男性は,
髪の長い人が多く,後姿では性別が分かりにくい。。と思う今日この頃。

そういえば,今週は新入生歓迎週間で,午後からイベントがあると言っ
ていたな・・・「ALVARIN PIKNIK」(イベント名)とは,コンサートだったの
か。と思いながら研究室にいたら,予定時刻の3時半ごろ,外で音が!
行ってみました。


熱演中の「O'stars」のみなさん。60年代ポップスを演奏中。


ボーカルの方が,心なしかクリントイーストウッドに似てる。


みんなステージからずいぶん離れたところにいるのね。
そして,聞いていない。1曲終えて,拍手も5人ほど。
これはやりづらそうだな。。。というよりも,やってて悲しくはないだろうか。
とりあえず,研究室に戻りました。

その後,彼らの演奏が1時間,そのあと1時間ごあいさつやら他のイベン
トがあり,そして5時半ごろ,また違う音が聞こえてきたので,会場へ。


次はロックンロールグループの「Redbound」。


先ほどよりは観客数が増えていますが,それでもステージからはずいぶん
距離がある。この写真にある白いテントからステージまでは結構離れてい
るのですが,その間には誰もいません。


こんなかんじ。

ロックンローラーさんも,北欧ロック魂を見せている気がしますが,こんなに
広いところで,俺はなぜいまここで歌わねばならないんだとか疑問に思って
しまったりしないでしょうか。
自分を見つめなおすきっかけにならなければいいですが。

さて,またその1時間後。最後のグループです。


おお!すでにステージ前に人だかり!!!!今度こそフィンランドのスター
が登場!?

最後は「Quintessence」のみなさん。

大スターにかんじる。


観客は基本的に棒立ちというか,おとなしく聞いています。拍手はやはり今
までの2グループとは比較にならないほど大きいもので,ボーカルの方も
「Kiitos!(ありがとー)」と力いっぱいおっしゃってました。
また,コアなファンが5名ほどいた模様で,1曲終わるごとに,「フー」とそれな
りに腕を振り上げていました。


こんなステージの近くなのにね・・・


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